プロフィール

 

はじめまして、チョルです。

ここでは私の自己紹介をしたいと思います。

 

まず簡単に現在やっていることを挙げると

 

  • サラリーマン(農業プラントメーカー)
  • 副業
  • ボディメイク
  • 育児
  • 転職活動

など。

 

過去の成功体験といえばごく最近のことしか浮かびません。

 

ダイエット成功して、筋トレが3年続いていることくらい。

筋トレがきっかけで健康志向な生活になったこと。

「体を変えた」という自信から行動力が増したこと。

 

全て30歳を過ぎてからの話です。

 

30歳以前はろくでもない生活をして

何のやる気も無い、無能だったように思います。

 

そもそも私がどんな人間だったか

30歳までの私は

    • 消極的
    • 小学校から中学校までいじめられる
    • 自分の意見を言えない
    • 人の目を見て離せない
    • 親にすら遠慮する
    • 好きなものには全力を注ぐ
    • 将来の夢無し
    • 大学にはなんとなくで進学
    • とにかく安定志向
    • 自己管理とは無縁の生活
    • 仕事のストレスは全て酒で忘れる
    • 特にやりたいこともない
    • 美味いもの食ってビール飲むのが幸せ
    • 好きなことして早死したいと思っていた
    • コミュ力はゼロに近い
    • ゲーセンで時間潰したり無駄に時間を使っていた
    • 休日ひたすらテレビゲーム
    • 休日は深夜に寝て昼起きる
    • 太ってきても自分より太ってる人見て安心する

こんな感じです。

 

改めてみるとネガティブ多すぎます。

生活も不健康が極まってました。

 

それでもこれが普通だと思っていたんだから人って変わるものだなぁと

 

昔は特に努力することが嫌いでした。

 

社会の競争とかどうでもよく

ただ平和に暮らしたいという程度です。

 

普通に生活できて

普通に就職して

普通に結婚できたらいいなー

 

と、いわゆる

何とかなるさ精神。

 

今だから思うことは

「普通」がどれだけ大変なことなのか

当時の自分に説教してやりたい。

 

こんな私でもなぜか結婚できて

妻の妊娠と同時にあることに気づきました。

 

「あれ、俺腹出てきてね?」

 

妻は妊娠したすぐだったし、腹が大きくないのは当たり前ですが

妊娠した妻より俺の方が腹が大きいってどうなのって思い

ダイエットを決意しました。

 

本当はもっと前々から太ってきることに気付いていましたが

見て見ぬ振りをしていました。

まだ大丈夫、まだ大丈夫って誤魔化しながら過ごす日々。

 

気づいたら見事な腹です。

 

妻の妊娠と子どもの存在がきっかけで

少しずつ意識が変わってきました。

 

 

現在はしっかり痩せることができたし

自分の体を変えることができて自信がついたことで

少しずつ行動力がついて、内面も改善しつつあります

 

心の安定(楽な道)を捨てて

収入アップのため転職活動したり

副業にチャレンジしています。

 

人生の目標は

「稼げるムキムキの格好良いお父さんになる」

 

以下は、現在にいたるまでの話を書いていきます。

 

生い立ち

 

まずは私の人物像。

石川生まれ石川育ち (園児期だけ岐阜)

4人家族の長男。

 

小さい頃はブロックとパズルが好きな子。

園児の頃には既にスーパーファミコンが家にあったので

1人で黙々とゲームしていて

ゲームさえ与えておけば1人で留守番できる子でした。

 

小3の頃、引越しにより転校

転校生ってのは注目をあびるものです。

 

私は見た目はとても勉強ができる人に見えるらしい。

実際は決してそんなことは無く

下から数えた方が確実に早い成績でした。

 

そりゃ家で勉強もせずにゲームしかしてないわけだから

当たり前です。

その頃64のスマブラがはやっていたけど

友人の中では一番強かったはず。

 

「ポケモンいえるかな?」という歌があって

わかる人にはわかるけど、丸暗記してた。

 

 

しかし

小学5年生くらいから学校生活が怪しくなってきました。

 

何故かいじめられるようになりました。

「あれ、こいつ大したことねぇぞ?」

と周りが気づきはじめたんだと思います。

 

この頃から他人に強く言われるとすぐ萎縮するようになりました。

保健室登校だった時もあります。

 

中学校に入ってからも変わらずいじめは続き

ドラマに出てくるような壮絶ないじめではないが

精神的にまいった状態で中学生活を過ごしました。

 

「俺なんかが何してもうまくいかない」

 

注目されることを恐れ

部活もいかず勉強もせず家に帰ってゲーム。

 

部活はテニス部を選んでいました。

理由は人数が一番多くてサボってもバレないと思ったからです。

 

家で引きこもりひたすらゲーム

ゲームやってる時は何もかも忘れて楽しい時間でした。

 

その結果、絵に描いたようなコミュ障になってしまい

当然女の子となんか話せるわけが無い。

 

とにかく自分に自信が持てない人になってしまいました。

 

 

バレンタインデーの時

無駄に教室に長くいる人は格好悪いと思っていたし

自分もそう思われたくないと思って

いつも以上に早く教室を出て帰宅していた。

 

そもそも貰える可能性なんて微塵も無かったのだから

その日を意識する意味さえ無かったというのに。

我ながら痛い奴です。

 

 

高校は推薦で入学。

高校は自分で選んだわけではありません。

 

普通に受験しても受かる所が無いため

先生が高校を選んで推薦してもらえるように配慮してくれたようでした。

 

そんな事にも気づかず

言われるがまま指定された高校へ進学。

 

今思えば凄くありがたいことです。

 

 

高校生活はそれなりに楽みました。

相変わらずゲームしまくって

アニメとかにも興味がでて、しっかりオタクに。

 

高校は同じレベルの人間が集まるわけで

ぶっちゃけ頭悪い奴の集まりということ。

そして私はその中の一員です。

 

ただ、まわりがもっと頭悪かったし

少しだけ自信がついていました。

 

でも大学に入ってすぐに現実を知ることになります。

 

大学で自分がとてもレベルが低い人種であることを分からされる

 

大学も推薦してもらえるという幸運。

 

今になって考えると多分

レベルの低い高校だったので進学率を上げたいがために

推薦してもらえたんだと思う。

 

レベルの低い高校は、そもそも就職希望が大半。

大学進学へのサポートがものすごく手厚いものだったのを覚えています。

 

 

で、大学生活ですが

 

すぐに友人ができ、たまり場になった友人宅で毎日のように格ゲー三昧。

その時は「GGXX AC」がはやっていました。

ギルティギアと言ってわかる人はわかる。

 

酒も覚え、ビールばっかり飲みまくり。

 

大学2年の時に単位が足りなくなりそうなことに気付きます。

大学生活の前半は友人とゲームしてた記憶しか無いのです。

 

今までゲームばっかりやってたのに

大学の授業についていけるはずがありませんでした。

 

 

今思えばこの時から

何かを得る為に何かを捨てる

覚悟ができるようになってたんだと思います。

 

大学2年の後期には今までの友人との付き合いをいっさいやめました。

一緒に過ごす仲間を変えて

すがりつくような気持ちで色々教えてもらったり

必死こいて教授に頼み、勉強を教えてもらいに行きました。

 

多分人生で初めて本気で勉強した大学生活後半の2年間。

 

今まで何の努力もせずにここまできて

人生なんとかなるもんだと思っていたけど

それが大いなる勘違いだったことに気付きました。

 

同時にふと昔を思い出した、

「そうだ、俺は自分に自信のない努力もしてない無能だった」

 

ショックを受けながらもなんとかギリギリで大学は現役で卒業。

 

 

新卒で入ったブラック企業を半年経たずにやめる

 

大学在学中に決まった就職先は

愛知に本社がある長野の支社。

 

業務はなんと飛び込み営業でした。

教材の訪問販売。

 

教育系なんだなーくらいにしか思っておらず

まさか飛び込み営業させられるとは思ってもみませんでした。

 

当然自分に自信の無い私は全く結果が出ずに本社のある愛知に異動

そこでも業務は飛び込み営業。

 

あまりのストレスに、元々好きだった酒の量が増えました。

この頃からカフェ&バーみたいな所に通いはじめ

ウィスキーを覚えました。

 

最初は舐めるだけで咳込んでいたアルコール度数40%の液体。

慣れとは怖いもので、そんな強い酒も普通に飲めるようになってきました。

 

強い酒に慣れてくると

元々大好きなビールの量も加速しました。

 

仕事の方はというと

異動先の愛知でも結果が出ず

私の心もピークに達していたため会社を辞めて地元に戻ることにしました。

 

3ヶ月で地元に戻ってきてしまい

両親から説教でもされるかと思っていたけど

ただ「おかえり」と言ってくれました。

 

私の顔が相当疲れていたのか、それ以上は何も言われませんでした。

その日の夜、バレないように一人で泣いてしまいました。

 

情けなさと親の優しさで感情を抑えられなかったんだと思います。

 

更にストレスから解放されたことと実家の安心感から

ギリギリ保っていた体の異常が抑えきれなくなったのか

高熱まで出てしまいました。

 

親に言われて気づいたけどストレスによる暴飲暴食で

大学卒業した時よりも結構太っていました。

 

再就職と結婚

 

地元に戻って1ヶ月ほどのニート生活。

家に引きこもって相変わらずゲームしまくりです。

 

でも物凄く退屈している自分がいました。

「俺このまま腐っていくんかなー」なんて思ったりしながら

何も行動しないまま時間が過ぎていきます。

 

新卒で入った会社がブラックで心も体も疲弊して地元に戻り

家で引きこもり生活

絵に描いたような失敗談。

 

そんな時、本当に気まぐれで

当時はやってたmixiのオフ会に参加することにしました。

カラオケのオフ会。

オタクが集まるオフ会だったから参加できたんだと思います。

 

そこで妻と出会いました。

その頃は仕事は無いし、車も無いという状態です。

(大学卒業後に長野勤務だったので車は買わなかった)

そんな状態にも関わらず付き合うことになりました。

 

妻と付き合うことで少し元気がでてきて

「彼女がいるのに仕事してないとか俺って本当に終わってんな」

なんて焦りもあり、就職先が決まりました。

 

本当に妻には感謝しなきゃいけない。

車も仕事も貯金も自信も無い男と付き合おうなんて普通思わんでしょ

 

就職先は地元の工場。

 

同棲生活したり、実家に住んだりして

最終的に家を買った。

住宅ローンが重い。

 

65年ローンである。

 

そのうち妻が妊娠

喜んでいる所、自分の腹がかなり出ていることに気付き

妻の「もう自分1人の体じゃないからね」

という言葉

 

胸に突き刺さり

ダイエットを決意。

あと酒の量も減らそうと思いました。

 

ダイエット成功と筋トレ

 

ダイエットは知識ゼロでスタート。

 

「○○だけダイエット」とか

「置き換えダイエット」とか

そういうものには全く興味を持たなかったです。

 

なんか胡散臭いし、本当にそんなので痩せたら

世の中の人全員理想の体になっているはずだけど

実際そうではない。

 

ダイエットの王道といえば、食う量減らして運動すること

ってのは最初から何となく頭にありました。

 

とりあえず走れば痩せるでしょ

酒の量減らせば痩せるでしょ

くらいに思っていました。

 

これはこれで浅はかなんだけど

その時はそんな発想でも体重は減りました。

 

 

ランニングでふくらはぎを痛めたり

膝を痛めたりした所で、色々調べて筋トレに出会います。

 

そして腹をへこますことに成功したことで自信がついてきました。

 

痩せることができて、筋トレに出会い

「最初は今更筋トレして意味ある?」

なんて思ったいたけど

偶然「人生100年時代」なんて言葉を目にして考えました。

 

「もう当たり前に100歳まで生きれる時代なんだなー」

「だとしたらまだ俺は3割しか生きてないってことじゃん」

「まだ後7割も人生が残ってるなら、全然今更なんてことは無い」

「どうせならこのままムキムキになってやろうか」

 

こんな感じで筋トレを開始。

この時同時に断酒も開始。

 

家族のために

 

筋トレして1年で結構体が変わり、かなり自信を持てるようになりました。

不思議でした。

体を変えただけなのに心まで強くなっているんですから。

 

「筋トレ最高だー!」なんて思ってた頃に長男が誕生。

 

「俺以前に比べてめっちゃ強いやん」

「よっしゃ家族も増えたしやったるか!」

という気持ちになりました。

 

ここで完全に今までの人生から変わりました。

昔の自分が今の自分を見たらかなりキモいと思います。

前向きすぎるし、健康的な生活送っちゃってるし

 

 

大好きな酒とゲームをやめて

ダイエット成功して

筋トレで体を変えて

自分のことだけのように見えて、ちゃんと家族にも貢献できる状況になったと思います。

 

目標ができました。

「稼げるムキムキの格好良いお父さんになる」

 

収入アップのために転職を決意して何とか成功しました。

転職活動中は何度も打ちのめされましたが、諦めずに活動を続けた甲斐がありました。

 

忙しさは倍増。

毎日の仕事、副業、筋トレ、子育てと時間が足りないし

でもめちゃめちゃ充実しています。

 

 

 

最後に

 

ここまでで

振り返ると自発的に何か挑戦しようと思えたのは現在だけで

過去は全部、他の誰かが決めたり手厚いサポートの中で

動かざるを得なくなった状態でした。

 

私は本当に自分に自信の無い、行動できない

どうしようもないオタクで

運良く行動に移せるきっかけになる人に会えたり、環境があったりしただけ。

 

きっかけを与えてくれた妻と子どもに感謝し約束をしました。

「稼げるムキムキの格好良いお父さんになる」

 

 

当ブログではそんな家族との約束を果たすための日々を残していこうと思います。

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