約3年前からチャレンジしてきた数々の副業ですが、何一つ成功と言えるものは無く2022年を迎えてしまいました。
続いているのはこのブログくらいです。
今回新たにチャレンジしたいものが2つあり、既に動き出しています。
結論からいうと以下の2つです。
- 店舗せどり
- ナレーション
私事で恐縮ですが、今年取り組む副業とその理由について語っていきます。
ナレーションについては去年から動き始めました。環境はそろいましたがさっそく壁にぶち当たっている所です。
ちなみにブログは今後も書き続けます。
副業1:店舗せどり
安く買って高く売る。
昔からあるビジネスの基本です。
転売=悪だと思っている方があまりにも多すぎますが、それは悪質な転売ヤーのせいですね。
世の中の小売業や卸売り業、商社は全部転売です。
乱暴な言い方になりますが、商品を右から左に流して伝票を書くだけで利益を得ています。
普通のことです。
それを一般人が店舗に行って直接お店から商品を買う(仕入れる)のが店舗せどりです。
リベラルアーツ大学より
リベ大のスキルアップチャンネルというのを今さらながら発見。
そこでせどりについて紹介されていたものを見てやろうと思いました。
メインチャンネルでも紹介されていて、気になりつつも行動できませんでしたが今回やっと動き出します。
再現性の高さ
リベ大でも紹介されていましたが、せどりは再現性が高いです。
じゃあなんで今まで手を出さなかったんだよ、と自分でもツッコミを入れたいのですが
「理由は皆がやっているからつまらない」と私がひねくれ者だったからです。
ですがもう格好つけている場合ではありません。
私は稼ぎたい。
不用品販売で手ごたえを掴む
今回せどりをしようと思ったのにはもう1つきっかけがあります。
それが不用品販売で物を売る手ごたえを得ていることでした。
約3年前に副業について調べているうちに、メルカリでの不用品販売を知りました。
それから現在までで総額245,130円の売り上げになっていました。
以前はモノを捨てられない性格で実家にも自分の物が沢山置いてあったのですがここにきて役に立ったようです。
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ちなみにこの売上を元手にできるわけではなく、現在はほとんど筋トレグッズやプロテインに代わっています。
中途半端な田舎の特徴
店舗せどりが現実味を帯びている理由が住んでいる地域にもあります。
私は現在石川県金沢市に住んでいます。
何にも無いわけではないけど都会とは到底言えない、そんな場所です。
車が無いとどこにも行けないけど、ちょっと運転すればホームセンター、家電量販店、ディスカウントストアがあります。そしてこれら全てのお店には田舎特有の贅沢なほど広い駐車場スペースがあります。
仮に商品を自宅で保管する場合でも自分の車に積み込めますし、積み込み中に路上駐車で迷惑をかける心配は無く、ゆとりをもって積み込み運搬できます。
進捗状況
amazonの販売者アカウントの申請をしました。
審査が通れば1週間後くらいにハガキが来るようです。
そもそも元手が少ないので最初は小口出品者として登録します。
アカウントが正式に取得できるまではリサーチの方法など勉強をします。
副業2:ナレーション
台本が与えられ、それを依頼者の希望に沿った形で読み上げて録音する。
そんな仕事です。
「文字を読むだけ」と言ってしまえばその通りなのですが、声の出し方などやっぱり素人感がでてしまいます。
よくアニメでゲスト声優として最近売れ出した若手俳優が棒読みのセリフを当てています。
あれを聞いて文句を言ってましたが、今まで文句言ってごめんなさい。
声を演じるってすごく難しいです。
大学生の頃から声を褒められ始める
経験ある人は分かりますが、録音した自分の声を聴くと驚きますよね。
「え、俺の気持ちわるっ!」
ってなるんですよ。
ところが自分に自信を持てない大学時代から友人に「本当に声が良いな」と褒められていました。
妻も褒めてくれます。
人間ってのは単純なもので、少なくとも私は単純で、褒められている内に声に自信がついちゃったんですよね。
この喉を与えてくれた親に感謝です。
それにいわゆる「いい声」というのは生まれ持ったものではなく「自信があり、ハッキリ大きく聞きやすい声」というものだと知りました。
よく喋ったあとに相手から「え?」って聞き返されることがある人がいます。私のことです。
その多くは自分に自信が無い人や、話の内容に自信が無い曖昧な返しをする時です。
つまり極論、自信を持ってハッキリ言い切ってしまえば伝わるし良い声に聞こえてしまいます。
細かいことを言えば喉の使い方や母音を意識した口の形などあるのですが、テクニックを駆使しても結局は自信です。
主な依頼内容
いろんなプラットホームで依頼内容を見ていると、最近よくあるのは以下の2つ
- LINE系YouTube
- ショート動画間の広告
LINE系は物語になっていてスカット系が多いですね。
先ほど上で「どうしても素人感が出てしまう」と言いましたが、依頼の中には【素人感を出してほしいから初心者歓迎】という依頼もあるのでチャンスは沢山あります。
ほぼ早い者勝ち状態です。
依頼は常にチェック。
本で勉強
良い発声をするために本を買いました。
「声がよくなる本」という本で著者は医学博士 米山文明という方です。
私が持っているのは2000年に発行された本なのでちょっと古いようです。
現在ネットでは中古しか出回ってないかもしれません。
ワークもしっかり用意されているので読むだけで終わりではありません。
本の他には
NHK「おかあさんといっしょ」のおにいさんやおねえさんのしゃべり方や歌い方がとても参考になります。
子どもと一緒に見ている間も勉強です。
全然関係ないですが、あずきおねえさん可愛い。
進捗状況
妻がなぜかオーディオテクニカのAT2020というすごく良さそうなマイクを持っていて使わせもらうことになりました。
オーディオインターフェースは高かったので中古で購入。
中古でも十分な性能を発揮してくれています。
実際の広告動画をちゃんと見てみると、音が反響しまくりだったりノイズでボケボケだったりするものが沢山あります。
多分スマホで録音したものだと思いますが、こんなのでも納品すればお金もらえるんだなーと、意外でした。
それに比べたららかなり音質は良いと思います。
家庭とのバランス
子育て世代が副業やろうと思うと、どうしても時間との戦いになります。
当然ですが、時間を言い訳にはしたくありません。
時間なんていつだって無いものです。
仕入れに使える時間
店舗せどりの弱点は実際に店舗に行かなければならないことで、仕入れに時間がかかることです。
また深夜や早朝にはお店は空いていません。
仕事を定時で終わらせて店舗に向かうか、子どもが昼寝中に行くことになります。
又はあまり現実的ではありませんが、店舗せどりの対象店舗は家族で行きやすい場所なので、家族を巻き込んで妻と子どもはウインドウショッピングなり欲しい物を買いに行き、私は商品仕入れに勤しむという手もあります。
子どもが元気
ナレーションは声(音)の仕事です。
生活音に気を使います。
普段は気にならないエアコンや加湿器の音も、マイクを通して聞いてみるとばっちりホワイトノイズのように入っています。
子どもがいる家庭で音が出ないわけがありません。
特にいま息子は2歳で家の中で元気よく走り回ります。
1階2階に分かれていても大きい音は聞こえてきます。
収録できるのは早朝か深夜のどちらかですが、人間は朝は声が出にくい生き物なので夜になると思います。
やはり行動してなんぼ
今年は店舗せどりとナレーションをやります!
って最初にSNSや自分のメディアで発信するのは逃げ道を無くすためでもあります。
まだ全然儲かってませんが、諦めずに取り組みます。