育児が楽になる投資は惜しまない
育児の大変さは覚悟しているけど、やっぱり楽できる所は楽すべきですよね。
この記事を書く私は育休を2ヶ月取得したサラリーマンです。
正直、育休期間はもっと欲しかったですが許可取れず残念でした。
ただ育児休暇の間、妻には授乳以外何もさせないと決めて過ごしました。
多くの人が言うように「仕事していた方が何倍も楽だ」という意味を身をもって理解したつもりです。
ただがむしゃらに頑張ったわけではありません。
使えそうなものは何でも利用し、両親の力も借りまくりました。
この記事では育児の中で今でも使用頻度の多い便利グッズを紹介します。
結論から言うと以下の5つです。
- レシピ本
- ワイヤレスカメラ
- ヒップシート
- ハンドクリーナー
- ダイニング用ベビーチェア
今思えば新生児の間はむしろ楽かもしれません。
自分でちょろちょろと、どこでも動くようになってからが本当に大変です。
「楽をしたがるなんてけしからん」という古い価値観の人は置き去りにして、便利なものはどんどん使っていきましょう。
頼れるものはどんどん頼る
こどもが生まれて1ヶ月間は人生で一番長く感じました。
最初の1ヶ月が終わった時、冗談抜きで半年くらい経っているかのような感覚でした。
妻も同じ感覚だったようです。
それくらい初めての子育ては大変でした。
少し離れて暮らす父と母にも協力してもらいとても感謝しています。
男性の育児休暇取得
2ヶ月間だけでも育児休暇を取得できて本当に良かったと思っています。
当時勤めていた会社の同僚からは「何をするの?」と聞かれまくりました。
そのたびに私は「授乳以外の全て」と答えました。
何なら、母乳育てる家庭でなければ授乳もできます。
一瞬で過ぎてしまう新生児の期間をじっくりと見ることができたのは本当に良かったです。
男性の育児休暇はもっと積極的にとるべきだと思います。
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買って良かった子育てグッズ5選
楽をすることは悪いことではありません。
便利なものはどんどん利用します。大賛成です。
ただ、こどもが生まれると物が増えやすい傾向にあります。
本当に必要なものかどうかは夫婦で話あって決めましょう。
レシピ本
普段から料理していなかった男にとって、冷蔵庫の食材を見て
「よし今日はコレとコレをつかってアレを作ろう」
なんて全く思いつきません。
まずはレシピを見て、その通りの食材を買ってきてレシピ通りに作ることしかできません。
そこでまずはレシピ本用意してしまいます。
そして週末に1週間分を買い、後はレシピを見ながら作るだけ。
「あー、何作ろ・・・」って考えなくて良いので楽です。
母乳で育てているのであれば、栄養は考えなければなりません。
妻の摂取する栄養=子どもの栄養になるからです。
それ相応のレシピ本を見つけましょう。
私は「授乳中 レシピ 本」で検索して出てきた本を買いました。
食品の栄養なんていちいち調べてられないしとても助けられました。
ワイヤレスカメラ
子育て世代はとにかく時間がありません。
子どもの昼寝時間中は、何もできないと思っていましたが違いました。
子どもの昼寝中や夜に子どもを先に寝かしつけた後
寝室を離れて自分のやりたいことができるようになります。
息子は平均して約2時間昼寝してくれます。
その間に
家事、趣味、リラックス
休日は妻と手分けして全てできてしまいます。
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ヒップシート
POLBANのヒップシートです。
主に妻が愛用しています。
息子はベビーカーを嫌がる子です。
更に肩ひもすら嫌がるので、腰に巻いて座らせるだけのタイプが一番安定します。
ただ、父や義母には合わなかったようです。
坐骨神経痛の影響かヒップシートを付けて息子を座らせるとベルトが腰を圧迫して痛くなってしまうようです。
腰のケガ等が無い人にはおすすめです。
実は私も最初はつけていましたが今はつけていません。
子どもが小さい頃は自分でバランスを取りにくいので、ヒップシートに乗せてカラダを預けさせていました。
今は息子もバランスを取れるようになったのでカラダを預けさせる必要ありません。
普通に抱っこしてても片手は開くので、できないことが減りました。
女性の方でずっと抱っこする体力に自信が無かったり、両手抱っこじゃないと維持できない場合は有効なアイテムだと思います。
コードレス ハンディクリーナー
UENO-mono-
コードレス掃除機です。
食べ物や飲み物、子どもに「こぼさないで」と言っても不可能です。
絶対にこぼします。
それでも、こぼすって分かってても自分でやりたがることは何でもやらせてあげたいですよね。
だからこぼすことは別に良いんです。
せめてこぼした後に、さっと掃除できれば助かります。
そう思って買いました。
気になる吸引力ですが、特別強力というわけではありません。
でも弱いわけでもなく、ちゃんと吸ってくれるので良しとします。
ダイニング用ベビーチェア
ダイニングテーブルで食事する家庭は必須アイテムです。
今ある椅子に装着するだけでOK。
当然ですが落ちないようにベルトも付いています。
普通の子ども用ダイニングチェアはそれだけで場所をとってしまいます。
これだと新たに場所を取る物を増やさなくて済みます。
最近は息子が甘えん坊になり私か妻、どちらかの膝の上でご飯を食べたがることが多くなりました。
なかなか椅子に座ってくれないこともありますが、それはどんな椅子を買おうとも同じことです。
時間は取られてしまいますが甘えてくれて膝に乗ってくれる間は、その時間もまた堪能しようと思います。
はじめから揃えない
子どもと過ごす中で
「あー、アレあったら便利なのになー」と思って買った物を紹介しました。
ただでさえ子どもが生まれると物が増えます。
最初から全部を揃えようとする必要はありません。
我が家の場合は必要になっただけで、あなたの家で本当に必要か、物を買うかどうかは夫婦で話し合って決めましょう。