もっと働いて稼ぎたいのにどうしたら良いだろう。
こういった悩みの解決になればと思います。
この記事を書く私はパート妻、ではなくその夫で会社員です。
そして2歳の子どもが1人います。
「小1の壁」という言葉が盛り上がる前から将来のことを定期的に夫婦で話し合いをしていました。
- 妻が扶養内で働くこと
- お互いのやりたいこと
- 子どもを優先したタイムスケジュール
等、どの家庭でも1度は話題になることだと思います。
そして私達夫婦が出した結論は、夫婦共に副業にチャレンジすることでした。
夫婦の結論
小1の壁を越える鍵は副業成功
あなたも一度夫婦で話し合ってみてください。
副業が小1の壁対策になる理由
「働く時間が減るって話をしているのに、どうして副業をする時間なんかあるのか」
という気持ちになっていると思います。
その時間を作るために夫婦で話し合うのです。
「小1の壁」はまるで女性が直面する問題のようにとらわれがちです。
でも実際はしっかり夫にも考えてもらうべき問題だと思います。
時間に融通が利く
パートや会社員のような雇われ仕事の場合、拘束時間が決まっています。
ですが、例えば在宅副業なんかは沢山ありますし、時間拘束もありません。
パート時間を増やそうと考えるのではなく、帰宅後でもできる仕事を選べば時間に融通が利きます。
もちろん家事分担や夫婦のどちらかが子どもの面倒を見ていなければいけません。
その為に話し合い協力し合うということです。
妻の決意
「子どもが小学生になれば自分で登下校してくれるし時間ができる」
「時間が生まれるからもう少し働いて稼げる」
何となく「子どもが小学校に上がったら・・・」という感覚でいたかもしれません。
実は、保育園の方が延長保育などで融通が利きます。
しかも格安です。
ところが小学生は学校での拘束時間が保育園よりも圧倒的に短いのです。
だからといって月々の学童保育代もバカにできません。
学童保育の時間をパートに充てても何のために働いているのか分からない状態になってしまいます。
パートで保育園代+α程度の収入
育児のために仕事を辞めて、子どもが1歳になったのを機会に保育園に通わせることにしました。
妻は産後からずっと、「私は働きたい」と言っていました。
今は子どもの保育代を稼ぐためといってパートに出ています。
時間の許す限り働かず、保育代+α程度にとどめているのには理由があります。
イラストを売ってみた
妻は昔から絵を書くのが好きでした。
妻はパートに時間いっぱい使わず、絵を描く時間を確保しました。
そしてスキマやココナラ、Twitterでイラストの依頼を受け付けてみた所、ちょくちょく売れるようになったのです。
実は私のプロフィールの顔もかなりデフォルメされていますが妻に描いてもらいました。
【固定用】
イラストのお仕事募集中です!
ご相談はお気軽にDMまで!
アイコン絵1000円~受付中
※詳しくは4枚目
skima、skebでも受付中https://t.co/RB7eUqF09Ehttps://t.co/KTQMMAOvOA#有償イラスト #有償アイコン #アイコン依頼 #絵師募集 pic.twitter.com/mlKryYgIRW— のてぃ@ご依頼受付中 (@notty_anko) January 8, 2022
将来は絵で飯を食う
ある日妻に相談を受けました。
「近い将来、パート辞めて絵で食べていきたい」
私はすぐに受け入れて了承しました。
「いやいや、そんなの考えが甘い」
「そんな上手くいくわけないじゃん」
そう思う人がほとんどだと思います。
でも自分の好きなことで飯を食っていくって最高じゃないですか。
私がすんなり受け入れられたのは、実は私も副業をしていたからでした。
妻との約束
私も子どもが生まれたのと同時期に副業にチャレンジしました。
現在は会社員として働きながら副業をしています。
将来は会社を辞めて自分のチカラで稼いでいきたいと思っています。
そして今回妻から同じような相談を受けました。
私は妻をイラストレーター専業にするために副業を頑張ることを約束しました。
副業に挑戦
会社員という偽りの安定に身を置きながら副業をしています。
正直あんまりうまくいっていません。
今まで色々な副業に手を出しては挫折し、現在はブログがメインです。
依頼があればライター業をして、たまーに外出先で良い商品があれば仕入れてせどりをしています。
副業月収を妻のパート代より増やす
当面の副業月収の目標は、妻のパート月収を安定して超えることです。
そうすれば妻は専業のイラストレーターになる時間を確保できます。
妻の夢を叶えてあげたいという純粋な気持ちです。
ですが正直な所、副業で一番大変だと言われている「0→1」を妻は一瞬で達成してしまいました。
私よりもあっという間に稼いでしまうのではないかと思っています。
「時間が無い」は言い訳としよう
副業成功を誓うとともに、もう1つ夫婦で誓ったことがありました。
それは「時間が無い」と言わないことです。
「副業する時間なんて無いよ」
と言いたい気持ちは分かりますが、時間が無ければ作ればいいのです。
「お互い、時間が無いなんてしょーもない言い訳は無しにしよう」
そういう約束をしました。
夫婦で副業成功を支え合う
今回「小1の壁」という言葉が出てきたので実際に子どもが小学校1年生になった時のことを夫婦で考えました。
その結果、今の方向性ならば大丈夫だろうという結論になりました。
「お互いに協力しあって副業を成功させる」
もちろん簡単ではないことは分かっています。
毎日副業に充てられる時間が限られていますし、空き時間は全て副業や稼ぐ事を考えています。
それでもやってみる価値はあると思っています。
どんどん副業をやってみる人が増えている世の中です。
一度ご夫婦で話をしてみてはいかがでしょうか。