妻の出産後に2ヶ月間、育休を取った。育休中、妻には回復につとめてもらい
私はというと、授乳以外の家事や育児をほぼ全て行っていた。
そんな中で、家事がいかに無駄であるかを痛感したので書いていく。
結論を言うと、タイトルにもあるように家事はできるだけ自動化した方が良い。
可能な限り自動化せよ
家事を自動化することでその間自分の時間ができる。
もしくは子どもの面倒を見ることができる。
各家庭にもよるが1日に1~2時間ほど作ることができるのではないだろうか。
たった1~2時間かよ と思うかもしれないが、実際に家事をやっている人間ならばむしろ
「せめてあと1~2時間余裕があれば・・・!」
って思ったことあると思う。
家事のほとんどはマイナスをゼロに戻すだけ
溜まった洗濯物を洗う→干す→たたむ
たまったホコリを掃除する
食器を洗う
等
これらは全て家の中で出来上がってしまうマイナスの状態。
マイナスをゼロに戻すだけなので何の生産性も無い作業となる。
そんなものは可能な限り機械に任せてしまった方が良い。
これを贅沢と考える人もいるが、そんなことは全くない。
洗濯機が当たり前になったようにその他の家電も当たり前になる時代が
必ずくると思っている。
やりがいのある家事
生産性のある家事はやっても良いと思っている。
人によっては料理も無駄に思うかもしれないが
私が個人的に料理好きなだけ。
料理
食材を利用して料理を生み出す。
生産性のある家事。
単純に美味しい手料理が出てきたら嬉しい。
代表する家事の自動化家電
私の住んでいる地域は田舎に分類されると思うけど、家事の自動化は進んできているし
当然大型電器店に行けば販売されている。
今時ネットで買う人が多いかもしれない。
お掃除ロボ
使用するにはお掃除ロボが活動可能な状態にしなければいけない。
具体的には
床に物を置かない。
毛羽立ったラグを使わない。
ストーブ、ファンヒーターを使わない
水気は拭き取っておく
等など、注意すべきことは意外とたくさんある。
床で過ごす習慣のある家庭には不向きかもしれない。
ドラム式洗濯機
洗濯は当然ながら、乾燥まで行ってくれる。
洗濯物を干す手間が省ける。
普段着る服は乾燥機可能なものに総取っ替えしてしまっても良いと思う。
そうでなくても干す量が激減するはず。
食洗機
1日の最後にその日に使った食器を全てぶち込んで、食洗機用洗剤を入れて寝る前に運転するだけ。
翌朝には乾いている。
手洗いではできない高温で洗ってくれるので油汚れにとても強い。
弱点は残飯が残ったまま入れてしまった場合、こびり付いたままになっている可能性がある。
自動化家電は高いが買う価値あり
自動化できる家電は基本的に高価なものが多い。
でもそれを買うことによって得られる時間はとても大事。
子どもが産まれてようやく気付くことができたが、時間は本当に貴重。
皆平等に24時間しか無いなかで、いかに時間を確保するかが
人生の生産性を上げるために必要になってくる。
お金をとるか時間をとるかは個人の判断にまかせる。