私もそういう写真を撮りたい。
変化の過程を残したい。
という思いつきで企画をスタートさせました。
全国のカラダを変えたいお父さんに「俺もやってみようかな」と思ってもらえたら嬉しいです。
6月は高重量の魅力に気付いた月でした。
第1回はこちら
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バルクアップチャレンジ
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ブログでは月に1度の更新で企画スタート時のカラダと現在のカラダを比較、まとめを行います。
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各部位週3回を5ヶ月続けた結果
スタート時:フロント
5ヶ月後:フロント
スタート時:バック
5ヶ月後:バック
カラダの変化
毎度毎度代わり映えしない写真を淡々とアップしてしまって申し訳ないという気持ちです。
カラダは急に変わらないということも知っているのでもどかしいところです。
自分で見ても変化が無いように見えるのに、他人が見たら同じ日に撮ったんじゃないかと思われるくらいに変化無いですね。
体重は前回から約2kg増えました。
月に1kgずつくらい増えたらいいなと思っていましたが、調子に乗って食べ過ぎてしまうのはいつものことです。
上半身しか写していませんが、全裸で鏡の前に立った時大腿四頭筋の外側への張り出しが大きくなってきたと思っています。
これは嬉しい変化です。
高重量の魅力を知る
高重量の楽しさに気付いてしまいました。
あの全身を連動させてブチ上げる感じがたまりません。
終わった後の気持ちよさが最高です。
体の全てを上手に使わないと上がるはずのウエイトが上がらなかったりして、コンパウンド種目における全身の連動の大切さを再認識しました。
高重量を避けていた理由
今まで高重量をあえて避けてきたのは理由があります。
それはネットの情報を鵜呑みにしていたからでした。
筋トレを本格的にはじめた頃の話です。
その頃ネットでは
「お前はパワーリフターになりたいのか?」
「むやみに高重量を扱っているとケガのリスクがある」
「低重量でも丁寧にやれば利かせるトレーニングで筋肥大できる」
こういった発信が目立っていた時期でした。
当時情報リテラシーの低い私は鵜呑みにしてしまい、高重量を避けるようになっていました。
あとは、「絶対に失敗せず最短ルートで進みたい」という現代人の呪いのようなものもあったと思います。
あまり重量にこだわらず、とにかく使っている感覚があればOKというスタンスでした。
そんなある日、筋力と筋肥大の関係性について知り、気まぐれで行った5レップに快感を見出してしまったというわけです。
全身を使っている感覚
高重量を気まぐれでやってみた時に新たな筋トレの楽しみに気付いてしまいました。
「利かせる意識」というより
「とにかくこの重りをぶち上げろ!」
という気持ちで持ち上げるしかないという状態です。
その結果カラダが自然と全身を連動させて動いてくれることに気付きました。
しかもやってる時は分かりにくいのですが、ちゃんと欲しい場所に筋肉痛も来るんですよね。
「とにかく持ち上げろ」といっても、もちろんフォームはちゃんとします。
ケガはしたくありませんからね。
全身の連動もフォームがあってこそ機能するものだと思います。
ホエイプロテインの価格高騰対策
ホエイプロテイン、かなり値上げしましたね。
ホエイ価格の高騰、円安
色々言われていますが、我々にはどうしようもありません。
とはいえ「筋肥大にはホエイプロテイン」と言われているので多少高くなっても買い続けているのは事実です。
色々見ているとより安いメーカーに乗り換えるきっかけになったり、飲み方を変えてみたり皆さん工夫しています。
私も飲み方を変えました。
プロテインの買い方を変える
今までホエイプロテインを5kg買っていましたが、2.5kgに変更します。
そしてソイプロテインを2.5kg買います。
ソイプロテインの値段は据え置きです。
ホエイプロテインの値上げにより、ケチってプロテインを飲むタイミングは朝だけになっていました。
その分、頑張って鶏胸や卵、魚、ブロッコリーを食べていましたが限界です。
やはりたんぱく質量が足りない。
そこで朝にホエイ、夜にソイという飲み方にします。
ソイプロテインについては「イソフラボンがエストロゲンに似てるから体内のテストステロン値が下がって・・・」というような情報もありますが
そこは気にせずソイプロテインで1日のたんぱく質摂取量を増やしつつ、プロテイン代を少しでも減らします。
プログレッシブオーバーロード
高重量を意識するとプログレッシブオーバーロードも積極的に考えるようになりました。
低重量や中重量で「利かせる」を意識していた時よりも、高重量の方が1回多く上がった時の感動が大きいのです。
以前からもプログレッシブオーバーについて意識はしていましたが、遂に楽しさを知ることになりました。
オーバーロード計画
以前までは「12回上がったら重量を追加する」という方法を行っていました。
高重量の魅力に気付いてからは「8回上がったら2.5kg追加」していくという方法に変更しました。
当初に決めたことが良く言えば柔軟に、悪く言えば一貫性が無くコロコロと変わっていきますが、カラダと対話して良かった方になっていきます。
「各部位週3」というメインルールは変えていないのでご容赦ください。
7月のテーマ
7月も引き続き扱う重量を伸ばしていくことに重きを置いてみます。
8月にはベンチプレスで70kgを扱えるようになっているのが理想です。
そんなに早く重量伸びるかどうかは置いといて、「それくらいの気持ちがある!」という感じでやってみます。
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