私もそういう写真を撮りたい。
変化の過程を残したい。
という思いつきで企画をスタートさせました。
第1回はこちら
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【第1回】筋トレビフォーアフターに憧れて【バルクアップ記録】
ビフォーアフターの投稿が羨ましい。 私もそういう写真を撮りたい。 変化の過程を残したい。 という思いつきで企画をスタート ...
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トレーニングボリュームを「週1回土日だけ」から「各部位週3回」に上げてから1ヶ月か経過しました。
息子の早起きなどでできない日もありましたが、それ以外は順調です。
各部位週3回を1ヶ月続けた結果
当然ですが1ヶ月では見た目は全く変わりません。
とりあえず「1ヶ月継続できた」という自分で設定した小さなハードルを越えました。
継続のコツはゴールに向けて節目節目に低いハードルを設定することです。
1ヶ月経過後と比較
正面ビフォー
正面アフター
後ビフォー
後ろアフター
ほんの少しだけ肩の張り出し方が変わったかな?
と、自分を鼓舞するために気のせいだろというレベルで喜んでいます。
各部位週3回の弊害
カラダへの影響は良い事ばかりではありません。
筋トレは筋肉を酷使するものなので、当然ですが疲れが出ます。
2月は仕事の現場が遠かったり、定時で帰れない時間が多い月でした。
晩ご飯の時間もバラバラ、睡眠時間は7時間確保できない日も続きました。
それが原因かは分かりませんが次のような症状が出ました。
握力の低下
前腕が常に疲れている状態です。
恐らく前腕の種目をやらなくても勝手に育っちゃうんじゃないかというくらい酷使しています。
毎日ダンベルかバーベルを握っているので当たり前といえば当たり前ですが、パワーグリップ無しでは背中のトレーニングは難しいです。
毎日の疲労感
たっぷり7時間寝ても疲労感は残ります。
寝ることで体力は回復しても、筋肉へのダメージは残ります。
体に明らかな異常が見られた時はオフ日にする予定ではいます。
大体昼を迎えるころにはもう眠くなってしまうのでパワーナップは欠かせません。
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筋トレで毎日のように体がだるいサラリーマントレーニー
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実は足だけ週3できていない
ここで一つ、最初の宣言と違うところを言わなければなりません。
各部位週3回と言いながら、足だけは週2回しかできていませんでした。
理由は1日空けるだけでは筋肉痛が治らないからです。
2日以上経ってようやく筋肉痛が治ります。
特にブルガリアンスクワットとシシースクワットの組み合わせでセットを行うと強烈です。
筋肉痛は4日経つまで治りません。
息子の早起き
息子の気まぐれによってトレーニングメニューがこなせなくなります。
こればっかりは仕方ありません。
早い時は5時に起きてしまうので、そういう時は諦めて回復につとめます。
息子よ、早起きまで親の真似をしなくても良いのよ。
2ヶ月目の課題
1ヶ月経過してみて、もっとこうした方がいいかなーという所をまとめました。
これが正解になるか失敗になるかはやってみなければ分かりません。
セオリーとは反対のこともやろうとしています。
ただトレーニングは長く続けて自分にあったやり方を見つけるしかないと思っています。
最初はセオリー通りでも、少しずつ違和感がある部分を修正していくイメージです。
肩と腕の頻度を上げる
肩と腕が弱いと思っているのでトレーニングボリュームを上げます。
腕は二頭と三頭、肩は前・横と後でそれぞれ押す日と引く日に当てていました。
2ヶ月目は回復の早い筋肉は毎日でもできたら良いと考えています。
限界の回数までは鍛えつつも、「限界+根性の1~2回」という所まではあえてやりません。
追い込まずに止めることで翌日まで残るようなダメージにはならないように調節する予定です。
よく毎日のトレーニングは良くないというのが、筋トレの常識になっています。
その常識に背きます。
これは自分の身体で行う実験のようなもので、トレーニングボリュームをケガしない程度に可能な限り増やしたらどうなるのかを知りたい気持ちが強くなりました。
何となく良い結果が出るのではないかと思っています。
足の頻度を考える
足トレのボリュームについても考えます。
このままでいくか、肩腕のように1回のセット数を減らしてダメージが残らないようにするか。
ブルガリアンもシシーも普通のスクワットより大好きな種目です。
でも4日間も強烈な筋肉痛が治らないようではボリュームは稼げません。
追い込まないようにしているつもりですが、足が小鹿のようになるまでやってしまいがちなのでいい塩梅を探ってみます。
何はともあれ継続
色々細かい修正はいれつつも、常にインプットしつつ続けていれば何か見えてくるものがあります。
とにかく継続して何かしらの結果が出た時には、今回のように反省と次に何をするかを考えていきます。
年単位の長いチャレンジになりますが、最後までお付き合い頂けると嬉しいです。