昔から和式トイレは地獄の時間
世の中ではスクワットの深さを評価されたりもして、足首が硬いことに少し劣等感も感じてしまいますよね。
和式しかないトイレでは頑張ってつま先立ちのまましゃがむしかありません。
この記事を書く私はボディメイク歴4年目のサラリーマンです。
子どもの頃から足首が硬くてかかとを床に着けてしゃがむ、いわゆる「うんこ座り」ができないまま現在まで至ります。
和式トイレは絶対にNGです。
そんな足首が硬いままでも、今ではスクワットを深くしゃがむことができるようになりました。
結論から言うと解決策は2通りあります。
- かかと側にプレートを敷く
- ブルガリアンSQ+シシーSQに分ける
この記事を読めば足トレを工夫しバランス良く鍛えることができます。
スクワットの深さも追及しつつ、違う選択肢も視野にいれてトレーニングの幅を増やしていきましょう。
足首が硬いトレーニー
頑張ってカカトを着けたまましゃがもうとしますが、後ろに倒れてしまいます。
筋トレをしていて足首の硬さがハンデになっていることを痛感させられます。
例えばフルスクワットができない、等です。
足首が硬いのは実はずっと悩んでいました。
でも日常生活では特に気にしていません。
唯一足首が硬いことで困ることがあり
それが和式トイレです。
うんこ座りができない
かかとを床に着けてしゃがむことができません。
和式トイレしかない所ではしゃがみ込む時の足は常につま先立ち状態。
排便中はかかとを浮かせた状態が続きます。
おまけに私は昔、過敏性腸症候群だったのでトイレが長くなることが多かったです。
地獄のような時間でした。
筋トレするようになってから、排便中にカカトを浮かせっぱなしだった影響に気付くことになりました。
カーフに負荷が乗り続けていた
カーフレイズする時って、つま先立ちになりますよね。
和式トイレに長時間カカトを浮かせてしゃがむことが多い人生だった結果、長い間無意識にカーフに負荷をかけ続けていたのです。
どうやら親指側にチカラが入っていたらしく、カーフの内側だけ妙に発達してしまいました。
私のカーフはとてもアンバランスです。
足首が硬い人のスクワット
足首が硬い人が無理にカカトをつけたまましゃがもうとすると、バーベルごと後ろにひっくり返ってしまう可能性があり大変危険です。
また、曲がらないものを無理に曲げようとして足首を傷めてしまいます。
足首が硬いひとはそれなりに工夫をしてスクワットを行いましょう。
かかと側にプレートを敷く
1.25プレートをかかと側に置いて踏んだままスクワットをします。
たったこれだけの段差でもフルスクワットをすることができます。
問題があるとすれば
ジムに通っている方です。
皆で使うプレートですから踏んでいいかジムの方に確認した方が良いでしょう。
ブルガリアンSQ+シシーSQ
プレートを踏むのが禁止だったり、プレートが余ってないって人は種目を変えてしまいましょう。
ブルガリアンスクワットとシシースクワットを組み合わせて、下半身を前後に分けて鍛えます。
ブルガリアンスクワットはあまり足首の硬さは関係ありません。
シシースクワットはむしろカカトを浮かせて限界まで腰を前に突き出しながらしゃがむので足首は関係ありません。
足首の硬さとは関係の無い所で下半身を鍛えることができます。
鍛え分けをするため、時間はかかりますが確実な方法だと思います。
日々のストレッチは忘れずに
トレーニングの悩みは解決できましたが、足首は柔らかい方が良いです。
私も毎日ストレッチしていますが、なかなか柔らかくなりません。
いつもYoutuberタローさんの
トレーニング強化書を参考にさせていただいております。
毎日ありがとうございます。
いつか普通にフルスクワットができるように諦めずにストレッチを続けます。
自分に合ったトレーニングを見つけよう
「スクワットの深さは〇〇の深さ」
「フルスクワットでなければ意味は無い」
こんな風に言い切る方がいるので、悩んでいたかと思いますがその必要は全くありません。
骨格も体のクセも皆それぞれ違って当然です。
基礎的な部分はおさえつつも
自分の身体に合った方法で、最終的には結果が出れば何でも良いと思っています。