ダンベル

ボディメイク

コロナ太り解消のために初めてダンベルを購入したあなたへ

突然ですがそのダンベル。

 

置き物になっていないだろうか。

部屋のインテリアになっていないだろうか。

正直、重いし邪魔だなーとか思っていないだろうか

 

 

この記事はそろそろ放置気味になっているであろうダンベルを

もう一度思い出してほしいと思いながら書いている。

 

そして決めてほしい。

 

鉄の塊へと成り下がってしまったその物体

手放すのか

再びダンベルとして蘇らせるのか

 

筋トレで人生観が変わり、筋トレを愛する私としては

この記事を読み終わる頃にあなたのやる気に再び火が着いて

ダンベルを握っている姿があると嬉しい。

 

忘れ去られたダンベル

ダンベルとスマホ

 

コロナが蔓延してから筋トレグッズを購入したは良いものの

数日で使わなくなったり、部屋に置いてみると思ったより邪魔だったり

 

調べていると、すっかり使わなくなってしまった筋トレグッズの扱いに困っている家庭は多いようだ。

 

「なんだ、俺だけじゃないのか」

と安心はしないでほしい。

 

本来ならば

「へぇー、まあ俺は続いてるけどね」

と格好よく言い放ってほしい所。

 

あのダンベル今どこに置いてある?

 

今ダンベルはどこに置いてあるだろうか。

 

まさか既に押入れに入っている、なんてことは無いと思う。

 

 

部屋に置いてあったとしても、たまに掃除する時に

「重いし邪魔だしこれどうしよ」

なんて酷い言葉をダンベルに浴びせていないだろうか。

 

家族には「それ買って続くの?」

「そんなもの買ってどこに置くの?」

 

など酷い言われ方をしたかもしれない。

それでもダンベルを買った、にもかかわらず実際その通りになっていないだろうか。

 

「ほら言わんこっちゃない」

なんて言われる前に、もう一度そのダンベルを握ってみてほしい。

 

とりあえず1セットでもやれば、あと2~4セットやろうかな

という気になってしまうものだ。

 

初めてダンベルを購入したワクワクをもう一度

ベンチとダンベル

 

「コロナ太り」

という言葉が出て早くも1年以上が経った。

 

各種メディアではここぞとばかりに、需要が高まるであろう謎の運動不足解消グッズを数多く紹介していた。

 

だがこの記事を見ているあなたは、謎の運動不足解消グッズなんかには手を出してはいないはず。

どうせやるならちゃんとしたモノが良い。

 

そう、コロナ太りをきっかけに本格的に運動しようと思ったあなたはダンベルを選んだ

ダンベルだけでは物足りずベンチも揃えたと思う。

とても素晴らしい判断だ。

 

その時の決意を思い出してほしい。

ダンベルを部屋に設置した時のワクワク感を思い出してほしい

 

コロナで品薄になったいたダンベル

 

似たようなことを考える人は大勢いる。

当時はどのショップでもダンベルが売り切れていた。

 

当時は巣篭もり需要が高い時期だった。

入手も困難だったはずだ。

 

ちまたでマスクを奪い合っていたその頃

一部では鉄を奪い合っていたのだ。

 

やっとの思いで手に入れたダンベル。

だが、現在まで筋トレを継続できている人がどれ程いるだろうか。

フリマアプリでも転売目的以外のダンベルの出品がちらほらと。

 

あなたにはせっかく買ったダンベルを売らず、筋トレを再開してほしいと思う。

 

継続できているのは少数派。

 

どんな分野でもいつだって成功しているのは少数派の人達だ。

筋トレを何年も継続できる少数派の人だけが理想の体を手に入れることができる

 

 

ダンベルは家トレ最高のアイテム

家トレ

 

あなたがダンベルを選んだのはあらゆる面で丁度良いと判断したからだ。

  • コンパクト
  • 全身鍛えられる
  • ジム通いより安い
  • バーベルより手軽

可変式を買ったのであればとても良い判断だ

メリットは多い。

 

ダイエット目的にはバーベルよりダンベル

 

ボディメイク、理想の体を作るのが目的であれば

ひたすらに重さを追求するものではないという研究もあるが

対してバーベルのように高重量を扱い筋力が伸びることで筋肥大の効率も上がるという説もあり

何を信じるかは個人により様々だ。

 

トレーニングを行う者が自分にあった方法を試行錯誤していく必要がある。

 

調べていると、どの説も納得がいくものだと思ったが私の個人的な意見としては

コロナ太り解消ダイエットが目的の筋トレであればダンベルで十分だ。

 

コロナ太り解消に立ちはだかる壁

悩み

 

ダイエットは軽い気持ちで始められるが

これまで多くの人が挫折している。

「楽痩せ」「○○だけ」などの無意味な情報に踊らされているからだ。

 

コロナで謎のダイエットグッズが紹介されまくったのも

「楽して挫折無く痩せられそうなもの」

という需要をおさえてのことだ。

 

でもダイエットで大事なのは画期的なダイエット法ではなく

正しく継続することだ。

 

運動さえすれば痩せるという勘違い

 

ダイエット初心者にありがちな間違いで

 

「運動さえすればいずれ痩せる」

という考え方だ。

 

しかし結果が出ないからモチベーションが維持できず

いつの間にかやめてしまったのではないだろうか。

 

本来は真っ先に食事を見直さなければならない。

ダイエットで大事なのは

  1. 食事
  2. 運動
  3. 睡眠

この3つを見直すことだ。

 

体を痛めてしまう

 

ウェイトトレーニングの初心者あるあるで

トレーニングを始めたものの、フォームが乱れて肩や手首、腰を痛めてしまうことがある。

 

特に肩と腰を痛めると致命的だ。

 

知識を入れず、とりあえずダンベルを買って運動を始めてしまったが故に

ただ数週間しんどい思いをしただけで終わってしまう。

そんな状態になればモチベーションの維持は難しいだろう。

 

 

偉そうに解説する私も実は色々と失敗している。

 

ダイエット初日

「とりあえず走れば痩せるっしょ」

と思い軽快に走りだしたが、帰る頃にはふくらはぎを痛めていた。

 

ウェイトトレーニングを始めてからも

坐骨神経痛、腱鞘炎、首コリと様々な痛め方をしてしまい

筋トレができない期間が多くあった。

 

筋トレは正しいフォームでケガ無く行うこと。

 

正しい知識でトレーニングを再開しよう

動画

 

結果を焦らず正しくダイエットを行えば、3ヶ月もすれば結果が見えてくるはずだ。

 

具体的な筋トレの方法については私が解説するよりYouTubeの動画解説を観るのが良い。

ただし、観るのはボディビルダーやフィジーカーが解説している動画にしてほしい。

その理由はコチラで紹介している。

YouTubeのダイエット動画に効果が無いと言われている理由

ダイエットの参考にYouTube観てるけど、動画多すぎて何が正解か分からない。 効果が無いって意見もあるけど本当? ダイ ...

続きを見る

 

くれぐれも「1日5分」「部分痩せ」「かんたん」というキーワードには引っかからないように注意だ。

 

私は筋トレ継続3年目だが、素人に毛が生えたようなものだ。

ケガしないためにもプロの解説をじっくりと観てトレーニングを行うこと。

 

色んなYoutuberの動画を観る

筋トレ系Youtuberはたくさん存在するが、実は人によってそれぞれ微妙にフォームが違っていたりする。

 

例えば胸を鍛えるダンベルフライという種目。

 

基本的には同じなのだが

「腕の角度 」や「ワキを広げる角度」

「どこまで押し上げるのか」など細かい所が違っている。

 

当然ながら身長や骨格や元々の体型など人それぞれ違う。

人によって細かい所で効くフォームが違うのだ。

 

「自分の場合、誰のフォームが一番効くのか」を考えて

自分にあった人を参考にしよう。

 

まとめ

 

あなた以外にも筋トレグッズを放置してしまっている人はたくさんいる。

 

でも今日から違う。

「続けてるよ」と格好よく言える自分になろう。

 

ダンベルは全身鍛えられる万能の筋トレグッズだ。

ダンベルを買った時の決意を思い出し、やる気に火を灯してほしい。

 

せっかく道具は家にあるのだから

あとはやるだけだ。

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