「家でトレーニングしたいけど家族に文句言われないように、小スペースでトレーニングができるダンベルを買おう。」
「自分のレベルにあわせて好きな重量でトレーニングできるから可変式ダンベルを買おう。」
「80kg(片手40kg)のダンベルが現実的ではないから、20kg(片手10kg)か40kg(20kg)のどちらかにしよう。」
はて、20kgか40kgどっちを選ぶべきか。
というところまで考えてきたはずです。
この記事を書く私は筋トレ歴年目のサラリーマンです。
私も筋トレを始めた当初は全く同じことで悩み、先に筋トレをやっている人に質問しまくっていました。
結論から言うと40kg(片手20kg)一択です。
即決で40kgです。
家族や友人になんと言われようとも40kgです。
即決で40kg(片手20kg)を買うべき理由
どこのブログでも同じこと言ってるかもしれませんが、買うべきダンベルは40kgです
より重いものを買うべきです。
大は小を兼ねます。
すぐに重さに慣れる
最初は「いやいや片手20kgとか思った以上に重くて無理でしょ」って思うんですが本当にすぐに慣れてしまいます。
人の体は筋肉が成長するより早く神経が発達します。
いつの間にか片手20kgを持てるように神経が育ち「うん、いつもの重さ」と思うようになります。
ほとんどの人が後悔する
すぐに重さに慣れてしまうため、もし20kgダンベルを買ってしまった場合はほとんどの人が「全然物足りない! 40kgの方を買っておけばよかった!」と後悔してしまいます。
これと同じ失敗をしている人を今までネットで何人も見てきました。
更に同じ現象が40kgダンベルを買った人にも表れてきてしまいます。
40kgですら足りなくなる
トレーニングを1年~2年継続していると、遂にこの時がやってきます。
「40kgじゃ物足りない・・・」
やっぱりジムに行こうかな、新しく買おうかな、バーベルもそろえちゃおうかな
欲望は尽きません。
迷ったら重い方
これから色々と買いそろえていくことになるとは思います。
重ければ重いほど値段は上がっていきますから考えてしまう気持ちもわかります。
ですが迷ったら重い方。
これだけ覚えておけば良いと思います。
正直40kg以上のダンベルもありますが、ひとまず今は2択まで絞れたわけです。
20kgか40kgで悩んでいるならば、重い方の40kgです。
更なる高みへ
ここからはおまけです。
40kgのダンベルを買う決意ができただけで十分であればブラウザバックして頂いてかまいません。
いよいよ本格的に体を鍛え始めます。
ここからは3つのパターンがあります。
- ジムに通い始める
- バーベルを買う
- 80kg(片手40kg)ダンベルを買う
ちなみに私は2と3を選びました。
高い買い物でしたが、メルカリでゲーム機全部売ってなんとかお金を貯めました。
ジムに通い始める派
充実の設備、空調完備、場所によってはシャワーまでついています。
各種マシンは鍛えたい部位を集中してできるようになっています。
フリーウェイトも良いですが、やはりマシンは憧れです。
見学にだけ行ったことありますが、意外なことに筋肥大目的の人はほとんどおらず、ダイエット目的のマダムが多い印象です。
市営のジムなら1回数百円
月額制のジムでも安い所で約3000円くらいで利用できますね。
バーベルが欲しくなる派
ダンベルフライやダンベルプレスで重量が物足りなくなります。
そして誰もが考える目標「ベンチプレス100kg上げたい」この欲望を家で叶えるためにはラックとバーベルを買うしかありません。
場所を確保して全部そろえるとなるとかなり高額になります。
お金の問題はなんとかなるとして、問題は家族の同意です。
場所が無い、どこに置くの、どうせ続かない等、あの手この手で阻止しようとしてきますが、断固たる決意を持って説得するしかありません。
ちなみに私の場合、ラックはホームセンターで単管タイプとクランプを買って自作しました。
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ダンベリストになる派
80kg(片手40kg)のダンベルを買い「ダンベルとベンチさえあれば全身鍛えられるんだ」という派です。
ホームトレーニーの中でもダンベリストは結構多いと思っています。
なんせいちばん現実的です。
私も最初はこれを目指していましたが、いつの間にかバーベルも買っていました。