多くの人が実践してる4時じゃないとだめ?
みんな朝早くから何してるの?
朝活してみたいけど「ただの早起きじゃん」とか言われたくないし、どのくらい早い時間に起きて何をしたら良いのか、いまいち分かりづらいですよね。
とりあえず早起きしたものの、ぼーっと過ごすだけになってしまう可能性だってあります。
この記事を書く私は朝活を習慣化して3年目の30代会社員です。
子どもが生まれてから諦めていた「自分の時間」ですが、朝活をすることで取り戻すことができました。
結論から言うと、早起きしてやりたいことやれば何でも良いです。
私の起床時間と活動内容は以下の通りです。
かなり欲張っています。
起床時間
- 午前3時
活動内容
- アファメーション
- 瞑想
- 読書
- ティータイム
- ブログ
- 運動
- ストレッチ
「え、意識高い系の方ですか?」
「そういうの求めてないです」
そんな声が聞こえてきそうですが安心してください。
別に何をやったって良いんです。
更に言えば、何時に起きるかは重要ではありません。
まず何時でも良いので早起きします。
そして朝の圧倒的な集中力で自分のやりたいことができれば朝活と言えるのではないでしょうか。
この記事を読めば毎日午前3時に起きて朝活をするサラリーマンが、朝をどんな風に過ごしているのかが分かります。
基本は自分の好きなことをすれば良いと思いますが、参考になれば幸いです。
かなりスピリチュアル系な活動もしています。
もしあなたがそういうの苦手な場合は鼻で笑っておいて気になる所だけ見てください。
意識高い系のようにしか見えない可能性もありますが私は毎朝真剣です。
朝活のために起きる時間は午前3時
朝活について調べていると多くの人が午前4時に起きています。
ただ私は起きる時間は何時でも良いと思っています。
やりたいことができる時間帯に起きれば良いのです。
そんな中でなぜ私は3時に起きるのかというと、子どもが今より早起きだったからです。
午前3時になった理由
現在子どもは2歳で睡眠時間も安定してきましたが、1歳の頃はとても早起きでした。
4時半や5時くらいに目が覚めるのです。
これではやりたいことが中断されてしまいます。
私は単純に「それならばもっと早く起きよう」と時間を逆算していきました。
その結果が午前3時です。
朝活の内容
最初は筋トレと読書をしたくて早起きしていました。
でも、色々とやってみたいことが増えてしまいました。
朝活を始めたての頃は少しくらいぼーっとする時間も有りましたが、今ではカツカツです。
「面白そう、できそう」と興味を持ったものはとりあえず試してみたいタイプなので結果として欲張りな朝活になってしまいました。
とても充実しています。
アファメーション
アファメーションとは何か簡単に説明します。
朝起きて5分間が勝負です。
理想の自分を有り有りと想像します。
そしてその理想が既に叶っているつもりで宣言します。
たとえば私は筋トレが好きなので
「私は既に誰が見てもマッチョなカラダになっている」
と宣言します。
これを毎日行うことで潜在意識の中に刷り込んでいきます。
すると、自然と理想の自分に自ら近づく行動をするし、したくなるようです。
そして遂には結果までも得られるというものです。
聞く人が聞くとあまりにもスピリチュアルすぎてバカにするようなことかもしれません。
もちろん私も最初は「んなアホな話あるかよ」って思いました。
でも少し面白いなとも思ったのでやってみることにしました。
何となく自分の人生が良い方向に向かっているような気がします。
瞑想
こちらも人によってはスピリチュアルです。
でも瞑想はGoogleが研修に取り入れるくらいに効果のあるものです。
マインドフルネス瞑想とも言われていますが得られる効果としては
圧倒的な集中力です。
朝の時間を無駄にしないように、集中力を高める訓練も朝活に含めてしまいました。
読書+ティータイム
本を読みながらコーヒー、又は緑茶を飲む時間です。
何分とは決めずに、コーヒーを飲み終わりしだい読書も終了します。
「続きが気になる!」という状態で終了することで翌朝の読書の時間への入りが早くなります。
読書を続けるためのテクニックです。
運動
主に筋トレです。
最初はダイエット目的、次に健康目的になり
今ではゴリラを目指し筋肥大目的で行っています。
「稼げるムキムキの格好良いお父さんになりたい」
が私の人生のテーマですから、筋トレは外せません。
日曜日は有酸素運動をしています。
ストレッチ
筋トレ後のストレッチです。
これをしないと翌日カラダがとても重いです。
なんせカラダが硬いのでお風呂上りにもストレッチしていますが、筋トレ後のカラダが温まった状態でも行います。
その他
上記の朝活の合間に、家事を行っています。
基本的にはボタンを押して放置するだけのものなので時間は取られません。
- 洗濯2回
- リビングの掃除
- 部屋を適温にしておく
上記3だけです。
リビングの掃除は筋トレ前に軽くカラダを温めるついでに行っています。
子どもはリビングで転げまわるので絶対にやっておきたいです。
今はそれほど気を使いませんが、子どもがまだ赤ちゃんだった頃は室温と湿度の管理に気を使っていました。
私が朝早く起きて調整することで妻と子どもがリビングに起きてきた頃には快適な環境になっている状態です。
朝活後は一般的な朝の風景
上記の朝活が終わるのが6時です。
毎朝丁度その時間に妻と息子が起きてきます。
その後はごく一般的な家族の朝の風景です。
妻が朝食を作っている間私が子どもを見て、家族みんなで朝食を食べます。
子どもの身支度やその他家事を済ませて朝の時間が終わります。
少しだけ一般的な家族違う所は、私だけが起きてから3時間も経過しているため目が完全に覚めていることくらいです。
午後8時には寝る
「午前3時に起きるってことは、夜は何時に寝てるんだろ」
という疑問になると思います。
寝る時間は毎晩午後8時です。
遅くても9時には寝ます。
子どもの寝かしつけで一緒に寝てしまう
我が家は子どもを8時に寝かす習慣です。
最初は寝かしつけをしてから夜に自分の時間を作ろうとしていました。
子どもが赤ちゃんから幼児手前くらまでは、抱っこしてカラダを揺すっているだけですぐに寝てくれました。
でも今は抱っこでは寝ません。
本人に寝る気になるか、睡魔に負けて力尽きるまで寝ません。
そして添い寝している間に自分も朝までぐっすり寝てしまいます。
そして出た結論が
「夜は諦めて夜やっていたことを全て朝に回そう」になりました。
スッキリ起きられる睡眠時間とコツ
私は午後8時に寝て午前3時に起きる7時間睡眠が丁度良く、スッキリ起きられる時間でした。
ただ、人によってスッキリ起きられる睡眠時間は違います。
レム睡眠、ノンレム睡眠の周期を知る
レム睡眠とノンレム睡眠の周期タイミングが人によって違います。
どんなに早寝して十分な睡眠をとっていてもタイミングを間違えるとスッキリ起きられません。
これは実際に早起きしてみて自分にとって適切な時間を探っていくしかありません。
寝起きに朝日を浴びたい
よく聞く話で、朝起きたら朝日を浴びましょうと言われています。
交感神経を優位にするため、そしてセロトニンを出すため等、色々とメリットがあります。
セロトニンは午後にはメラトニンに変わっていくのでよく眠れるようになるというメリットがあります。
朝日を浴びるという行為は朝活にはかかせないメリハリのある生活をする手助けをしてくれます。
ただ午前3時に起きているとそうもいきません。
当然ですが外は真っ暗です。
人によっては「真夜中じゃん」とツッコミを入れたくなる時間です。
朝早すぎるが故に、寝起きに朝日を浴びることができないということに気付いてしまいました。
朝起きてやりたいことを明確にしておく
朝活は憧れるけど、過去に何度か早起きに挑戦して失敗している方もいると思います。
「あー、また起きられなかった」
「次こそは・・・!」
「あー、今日もやっちゃった」
と段々早起きの自信を無くし負のループに入っていく人もいます。
そこで提案したいのが、自分が本当にやりたいことを明確にしておくことです。
本当にやりたいこと、考えるだけでワクワクしてそれをやっている間は時間を忘れるようなことです。
ワクワクすることをやる
小さい頃、遠足の前の晩にワクワクして眠りにつき、目覚ましが鳴る前に気持ちよく”バシッ!”と目覚めた記憶は無いでしょうか。
朝活でワクワクするような本当にやりたいことを明確にしておくと、遠足の日の目覚めが再現しやすくなります。
遠足前でも平常心だったというクールな方には効かないかもしれませんが、早起きが苦手な方は一度試してみてほしいと思います。
寝坊したら優先順位の高いものだけ
偉そうに朝活を語っている私ですが、寝坊する日も当然あります。
1時間の寝坊とか普通にあります。
寝坊した日にやりたいことを全部は絶対にできません。
そんな寝坊した時のために、やりたいことに優先順位をつけておきましょう。
自分の時間を謳歌しよう
結局のところ、朝活だろうと夜活だろうと目的も無くダラダラと過ごしていては何の意味もありません。
どちらも変わらず貴重な時間です。
特に朝の1時間は夜の3時間に匹敵すると言われています。
せっかく確保した自分だけの時間を有意義に使いましょう。
毎朝の積み重ねがきっと良い結果を招いてくれると思います。