なるべく罪悪感無く食べたい
こんな悩みにお答えします。
この記事を書いている私は筋トレ歴3年のミルクチョコレート大好きな甘党サラリーマンです。
サラリーマンとはいえ、筋トレを3年も継続していれば体の仕組みや栄養についての知識は嫌でも身に付きました。
日々甘い物と上手く付き合いながらボディメイクに励んでいます。
ダイエット中でも甘い物を罪悪感無く食べられます。
そしてそのタイミングは朝です。
この記事を読めばダイエット中でも甘い物を諦めずに済みます。
好きな食べ物と上手に付き合ってダイエットを継続していきましょう。
ポイント
甘いものは朝食べる
甘い物を朝に食べる理由
「朝っぱらから甘い物を食べるなんてどうかしている」
と思う方が多いかもしれません。
ちゃんと理由があります。
寝る前までに活動する時間が長い
甘い物はほとんどが高カロリーなものです。
特に洋菓子は糖質と脂質の組み合わせです。
太りたくなければ、その日1日の間で食べた分のカロリーを消費しなければなりません。
朝に食べることで夜寝るまでの丸一日を消費する時間として使うことができます。
この辺り、少し栄養について勉強してカロリー収支などの理屈が分かると感覚を掴むことができるので興味がある方は調べてみてください。
罪悪感、自己嫌悪が無い
「これから1日かけて消費すれば良い」
という安心感から全くストレス無く食べることができます。
「ダメだってわかってるのになんで私は食べてしまうのだろう・・・」
「ダイエット中だけど食べてしまった」
こんな罪悪感や自己嫌悪を感じる必要はありません。
妻からは「ダイエット中のくせに食べるの?」
と言われ呆れている様子でしたが、実際順調に減らすことができているグラフを見せると何も言わなくなりました。
夜ではいけない理由
多くの人が「頑張ったご褒美」といって夜に晩御飯とは別に甘い物を食べようとします。
でも食べた後は寝るだけです。
活動する時間も無いので消費しようがありません。
その結果、有り余ったエネルギーが脂肪という形で蓄えられてしまうのです。
「食べる」という行為は人が活動するためのエネルギーの補給をするためのものです。
もう寝るだけなのにエネルギーを補充する必要は全くありません。
食べ過ぎ注意
この方法は甘い物を食べても蓄えとして残りにくいというだけです。
当然ですが食べ過ぎれば太ります。
朝だから安心、といって調子に乗って食べ過ぎないようにしましょう。
毎日の体重測定、食べた物の記録はしっかり行って様子を見ながら食べてください。
どうしても夜食べたくなったら
「いやー、でもどうしても夜食べたくなるんだよ」
という方もいるでしょう、そんな時は
「歯磨きしてさっさと寝る」
これに尽きます。
歯磨きしたら「せっかく歯を磨いたのにまた食べるのもなー」という気持ちになります。
そして晩御飯から時間が空くとまたお腹が空いてくるのでさっさと寝てしまいましょう。
甘い物とは上手に付き合う
私は毎朝ファミリーパックのチョコレートを2~3粒食べていますが、それでも体重を減らすことはできています。
何でも共通して言えることですが
「過ぎたるは及ばざるが如し」です。
大好きなものでも程々にして上手に付き合っていきましょう。