時間に余裕があったはずなのにアッという間に寝る時間になってしまっている・・・
原因は最初からわかっていました。
夜に時間がない原因は
お風呂にスマホを持ち込んでいたからでした。
風呂への持ち込みをやめてみるとあら不思議
1時間30分もの時間を確保することができました。
風呂スマホが習慣化してしまった理由
そもそもどうしてお風呂にスマホを持ち込もうと思ったのか。
考えた結果、自分なりに前向きな思考によるものでした。
とはいえ、結果的には本当にやりたいことの妨げになっていたので
そこは反省しなければなりません。
入浴時間をインプットに活用したかった
お風呂スマホの使用目的は主にYouTubeの視聴です。
湯に浸かっている間はインプットの時間。
入浴時間の有効活用ということで、お風呂にスマホを持ち込むことにしました。
本の要約チャンネルや筋トレ系チャンネルの動画を見て
次はこうしてみよう、ああしてみよう
と思考するのにお風呂はとても良い空間でした。
誤算だったのは、YouTubeは次から次へのおすすめの動画を出してきます。
気になってつい視聴を続け、気づいたら長時間の入浴になっていました。
電子書籍の利用で長風呂に拍車がかかる
Amazonのkindleを利用しはじめたことで、スマホで本が読めるという画期的な状態になってしまいました。
kindle unlimitedも利用していたため、気になった本の気になる部分だけを読み放題。
長風呂になることは容易に想像できます。
そもそも風呂が好き
スマホを持ち込む悪習慣ができてしまう前からそもそも風呂が好きで
1時間は平気でお湯に浸かっていました。
この1時間を何か有効活用できれば、という発想でした。
お風呂スマホという悪習慣を断つ
お風呂で動画や本を見たいという気持ちを抑え込み
「ブログを書く」と固く決意をしました。
お風呂スマホをやめたら1.5時間も確保できた
どう考えても長すぎる入浴時間が無駄すぎる。
ということで早速お風呂にスマホを持ち込むのをやめてみました。
なんと1.5時間もの時間を作ることができました。
この記事を書けているのもお風呂スマホをやめたおかげです。
復活のお風呂スマホ(条件付き)
ブログを書く時間を確保してやりたいと思ったことができている。
そんな状態を作ることができて私は次の段階へと進めることにした。
それは、お風呂スマホの復活です。
「おいおい、意志が弱すぎだろ」
と言いたい気持ちはわかるけど、今回は条件付きです。
スマホのタイマーを利用
まず入浴時間を15分と決めました。
入浴と同時にスマホでタイマーを設定します。
この15分間だけ、湯に浸かりながら動画を視聴します。
15分後には問答無用でスマホ画面に15分経過の通知が現れるので、そこで動画の視聴も終わりにします。
その動画が途中でも延長は許されません。
理想の状態を実現
お風呂でのインプット習慣は維持しつつ、ブログを書く時間も確保することができました。
理想の状態です。
一度お風呂スマホをやめて、ブログを書く時間を確保する充実感を味わうことで
15分ルールを守るモチベーションを作ることに成功しました。
わかっちゃいるけどやってしまう悪習慣
やめた方が良いことは分かっているけど、どうしてもやめられないことってありますよね。
私はこれまで大好きな趣味のお酒やゲームをやめて、家族との時間や筋トレの時間を作ってきました。
いろいろやめてみて、もう十分やっただろうと勝手に決めていましたが
まだまだ成長が足りないようです。
1日は皆平等に24時間しか無いのだから、何かを得るには何かを手放すしかない。
そんなこと知っているけど、悪習慣になっていることって楽しいことだらけなんですよね。
あとはその楽しい誘惑に負けないよう、日々行動していくしかなさそうです。